歴史コラム

3人の戦国武将に学ぶお金の稼ぎ方のマインド

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インターネットや書籍などでお金を稼ぐために必要なものを調べると、才能やセンス・人脈と努力が必要だと書かれいます。たしかに、これらは無いよりもあった方が良いのですが、本当に必要なのは心構えや考え方(マインド)だったりします。

 

どんなにお金を稼ぐセンスがあっても、使う方法を知らなければ宝の持ち腐れです。人脈があって努力する事ができても、心構えや考え方がだめなら活かす事もできません。

アフィリエイト等のお金を稼ぐ系のサイトやブログを見ていると、マインドの部分は大切だと口をそろえて言っています。最近では、マインドセミナーみたいなものなどたくさん開催されているようですが、マインドの部分と言うのは何も高いお金を払ってセミナーに参加したり、情報商材を買いこまなくても得ることはできます。

 

時代によって手段は変わりますが、人間の本質的なマインドの部分は大きな変化はなく、先人の言葉や行った事を書いていある書籍もあります。昔の事が書籍になっているくらいですから、現代でも十分通用すると言う事です。

今回の記事では、戦国時代にお金をたくさん持っていたであろう、有名な戦国大名からそのマインドを学んでみましょう。

 

戦国武将から学ぶお金の稼ぎ方

 

私たちが学校で習った戦国武将たちは、現代に功績を残すまでに様々なものを背負っています。農民あがり豊臣秀吉うつけと呼ばれた織田信長幼少期に人質だった徳川家康、このように戦国武将たちを挙げればキリがありません。

こうした当時の成功者として歴史に名を残した戦国武将たちは、その思考やマインドこそが重要だった職業であったと言えるのです。

 

有名な戦国武将たちの多くは、後世に名言を多く残し誰でも簡単に知ることが出来ます。

戦国時代を現代に置き換えると、情報化社会が進み大企業の年収を遥かに超える収入を得ている、主婦や元サラリーマが登場していると少し似ているような気がします。学歴などが関係なく、誰でも参加できるビジネスが現れて、お金があれば何でもできると言う時代ではなくなった今だからこそ、先人達のマインドが必要です。

まさに現代は下位の者が上位のモノを打ち勝つ【下剋上】の時代がやって来たのかもしれません。

 

前振りが長くなりましたが、今回は織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の戦国三傑ではなく、武田信玄、毛利元就、豊臣秀吉のマインドを紹介していきましょう。

 

甲斐の虎、武田信玄に学ぶお金を稼ぐマインド

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武田信玄は、たくさんの名言や逸話を残し、それらがビジネスの役に立つとたくさんのメディアで紹介されています。

そんな武田信玄の考え方は、既存の価値観に捕らわれない発想です。

 

源氏の流れをくむ名家であった武田家では、年功序列や出身は重視せずに実力主義で人材評価をしていました。中でも、当主が全て決定権を持っていた時代に合議制を採用し、重要事項は会議で決めたり、ボーナスを部下に渡したり、福利厚生や治水などに力を入れていました。

今で言う会社組織そのものであったとされています。

 

既存の価値にとらわれない人物として織田信長も有名ですが、その信長も武田信玄には【常に恐れていた敵の一人】と言っていました。

 

現代で言うところの、ネットビジネスも然り、給料をもらうための労働も然り、時代の流れに敏感でないと、経済状況の悪い我が国では、すぐライバルに市場を取られてしまいます。

お金を稼ぐ有効な手段は、いつの時代も既存にない新しいモノの提供にあるのです。

 

しかし、そんな革新的な事だけが成功に導いたのではありません。

人材の武田信玄と言われるほど、【人材】と言うものにこだわったと書いています。

信玄の名言に、

人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり。

とい有名なうたい文句があるように信玄は、何をするにも人が関わるのだから、その本質は人であると言う考えを持っていました。

 

どんなビジネスでも、結局はそれを良いと判断してくれる人がお金を払ってくれるのです。お金を稼ぐのにあたり、結局は評価してくれる人、お金を払ってくれる人の事を考えることが、結果につながるのです。

 

こうした考え方が、武田信玄と言う人物から学ぶべきマインドだと言えます。

 

希代の知将、毛利元就のお金を稼ぐマインド

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次は、三本の矢でお馴染みの毛利元就について書いてみたいと思います。

元就は、小規模な国人領主から最終的には、中国地方ほぼ全域を支配下に置くまで勢力を拡大して、中国地方の覇者と呼ばれるまでになった戦国武将です。

毛利元就は、用意周到で合理的な策略家で、自軍を勝利を導く希代の知将であり、【戦国最高の知将】【謀神】などと評価されています。

そんな知将毛利元就から、どんなマインドを参考にしたらよいのでしょうか?

 

元就の残した名言に、

一年の計は春にあり 一月の計は朔にあり 一日の計は鶏鳴にあり

があります。

これは、何事も最初が肝心であり、その段階でしっかりと目標を立てや準備が出来ないと何事も上手くはいかないと言う事を指しています。

段取り9割、作業1割とよく聞きますがまさにその通りだと思います。

 

何をやるにも最初は肝心で、

  • どれほど早くやれるのか?
  • どれほど早く取り組むことが出来るか?

 

他の名言として、

中国地方の全部とは愚かなことだ。天下を全部持つようにと祈ればよいものを。天下を取ろうとすれば、だんだん中国地方は取れる。中国地方だけを取ろうと思えば、どうして取れるだろうか

と言うものもあります。

 

これは目標の持つ事の大切さ、目標は高く持った方が良い、そして明確な目標を段階的にこなすことの大切さを教えてくれます。

お金稼ぎだけではなく、何事もまずは目標と段取りをしっかりと定める事をしなければ、大きな失敗や無駄な事をする可能性が高くなるのです。

いきなり、お金を稼ぐと言う思いだけで、何かをしようとしても上手く行かないのと一緒です。実際にどれくらい稼ぐ必要があるのか考えて、そのための手段として、何事も上手くいくと言う甘い考えをせず、それよりも少し大きな収入を得ることが出来来そうなものを選んでみて、段階を踏んでいくことが大切です。

 

このような考え方が、希代の知将毛利元就から学ぶべきマインドです。

 

人たらしの、豊臣秀吉から学ぶお金のマインド

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最後の人物は戦国武将史上誰よりも成り上がった豊臣秀吉のマインドです。

 

彼から学ぶべき事それは…

 

時代の流れを読む力

 

秀吉は、織田信長が大成する前から付き従っていました。当時、過激な革新をしたとして有名な信長ですが、そんな彼だったからこそ仕えるのに理があると当時の秀吉は思ったのでしょう。

信長の中心的な家臣として働き続けて、彼の側で次々と色々な事を吸収していったのは、歴史が証明しています。

現代でも、新しいものが次々と生まれて、古いものはどんどん廃れていく時代です。今は、自分が何も挑戦する力が無くても、成功するであろうことや人物を見出し、それに合わせた行動をすると言うのも、お金を稼ぐ有効な手段です。

 

そして、もう一つ秀吉から学ぶこと…

信長亡き後、自分の時代が来た時に、吸収した事をそのまま使用するのではなく、それにオリジナリティを加えてより良い形にしたところにあります。

 

何もないところから何かを生み出すと言うのは誰もが出来る事ではありません。

かと言って誰かの真似をしたり、同じことをしても成功するのも難しいです。

そこで秀吉のように、自分が学んだ事を基準にしてそこにオリジナリティを加えて自分のモノにすることで、価値のある別のものとするのが有効な手段の一つなのです。

最初からすべてを生み出す事は難しくても、知識や経験を増やす努力で成功を収める事が出来ると言う事を豊臣秀吉から学ぶことが出来ます。

 

最後に…

 

3人の戦国武将を紹介して行きましたが、それぞれが一番重視していたものは微妙に違いますが、3人とも確かに歴史に名を刻むことが出来ています。

成功のマインドは、人それぞれ違います。

自分にあった、必要なマインドや考え方を先人たちから学んでお金を稼ぐことに役に立ててください。

 

ABOUT ME
miumaga
歴史好きが高じて、日本史・世界史を社会人になってから始めました。史実を調べるのも好きですが、漫画・ゲーム・小説も楽しんでます。いずれ歴史能力検定を受ける予定。どうぞよろしくお願いします。